2016/12/08に予約して、2016/12/20に届いたsd Quattro H。
ちょうど今は一年後のその間にいます。
それからの1年、相当カメラにハマってしまった実感があります。
購入したカメラは
・SIGMA sd Quattro H
・SIGMA SA-7(中古)
・SONY α6000(中古)
・Rollei RolleimagicII(中古)
・Rollei XF35(中古)
・Cannon New Canonet QL17(中古)
・YASHICA YASHICA ELECTRO 35 GX(中古)
・AGFA OPTIMA Sensor 1535(中古)
ハマった理由にsdQHが直接の原因ではあると思いますが、SA-7もでかいと思います。
フィルムカメラですので。これがα6000以外の、フィルムカメラ達に手を出したきっかけです。
フィルムカメラを使い出すと、現像の行き来もありますし、フィルムも色々買ったりストックしたりで、別に敷居は高くないけれど、でも0から始めるにはデジタルよりちょっと重たいと思います。
SA-7を買った理由は、中古で見つけたのと、なによりSAマウントレンズが手元にあるから、にほかなりません。Artレンズでフィルム写真。ワクワクしますよね。
ということで結局はレンズを持ってる原因のsdQHが黒幕。
αは高画質な動画が撮れる何かが欲しくて、HDRでも買えば良かったのですが、MC-11買えばSAマウント使えるし、Artレンズで動画が撮れるじゃん…となり…つまりはやっぱsdQHが黒幕です。
αがあるとオールドレンズも買いたくなりますよね。一応SA→M42変換マウントも存在するからsdQHにも、更にはSA-7にも使えるとなれば…M42レンズが10本くらい増えました。。
フィルムが溜まってくるとフィルムとレンズとボディサイズやインターフェースの掛け算での体験もしてみたくなりますよね。コンパクトレンジファインダーとかいいですよね。フラッシュが付いてないころの明るいレンズの世界とか…
まあそんな感じです。恐ろしいですね。
これは予想外の出来事でした。ある程度は想定してました。Artレンズを揃えたくなる程度。
これがここまで広がるとは…
想定できなかった理由が、それは別にFoveon初体験でもないからなのです。
元々カメラはDP2→DP1Merrill→DP3Merrillと使ってきてるので、Foveonの世界の体験での感動、という話であればそんなに強くありません。寧ろMerrillに比べると「便利になったなー」という、そちら側の体験です。
そう思うとレンズ交換という体験が一番でかかったのかもしれませんね。SA-7とαがそうですから。
RolleimagicII
これだけは少しだけ別枠でしょうか。
言うなればフィルムカメラ静摩擦係数が解けた為使おうと思った訳ですが、元々二眼レフはLubitelを所有してます。
ポートレート撮影をしてそのままフィルムを作品としよう。と思ったのが購入のきっかけです。
そうなると35mmよりブローニーがいいですよね。チェキより少し大きい正方形写真のポジフィルム。
でLubitelを使おうかとも思ったのですがなにぶん古いし割りと放置プレーしてたためレンズにもカビが生えてましたし、ポジを完全マニュアルで撮ってボツ量産してしまっては。。。という思いもあって。
そこにRolleimagicはうまくツボにハマった1台でした。レアな露出Pオート。そのために還って不人気で安価。(シュナイダーXenar 3.5/75ついてて2万円)。かつてランエボのGT-Aを買ったときを思い出しました。
ということでこれも元をたどればsdQHまで行き着きますが、他よりちょっと独立して購入したものだと思います。
今はそれぞれのカメラを使い分けて(でかける度にめっちゃ悩む)楽しんでいます。
そして写真を選んでいて気づいたけどWhite Slim Angelを忘れてました。
ILCE-6000 (0mm, f/0, 1/60 sec, ISO320)これまた手軽で気楽で標準レンズばかりのなかのコンパクト唯一の広角で最高な1台です。
荷物の多い、撮影二の次の出張や傘片手の雨天時なんか、これを雑に使いまわします。
そんな1年でした。来年1年は…これらで撮ることメインで…あまりモノを増やさずにいけたら…いいなあ…防湿庫もいっぱいになってきたし…
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