CONTAX RXの見た目を楽しむ回

 

…なのは間違いないのですが、同時にsd Quattro Hのモノクロっぷりを楽しむ回でもあります。

 

sd Quattro Hはまあ他社カメラに比べたら最低限の機能しかないのですが、アスペクト比調節は豊富です。モノクロ+正方形がお気に入り。α7iiなんかは3:2と16:9しかなくて、なんかこう、カメラに家電的な補足をしました、という感じが切ないです。3:2ともう一つの選択肢が4:3とかならカメラとして愛でることも出来るのですが。

 

さて、写真へ。

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やはりこのぬめっとした金属感が独特です。

貼り革やシボなんかないデザインが近未来的でもありますし、曲線はプラスチックのような雰囲気。

いやあまり細部までは理解してないのでもしかしたらぬめっとした貼り革的なやつだったり曲線部はプラスチックの可能性もあるかもでいい加減なことは言えないのですが。

でも手に取ると総合的に金属の塊なのは分かります。

 

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モノクロとの相性はばっちりですが、しかしこのカメラ元々真っ黒だし、それも見事な「黒」という感じです。

SFDモード(露出を変えて7枚連続で撮るsdQuarrto系の超必殺技。鬼のダイナミックレンジと精細感と低ノイズが得られる。7倍Foveon。1枚500MBくらいになる)でも撮ってみました。

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無駄にArtレンズ3本撮り比べ。

 

…いやーものっそ「黒」の階調が見える。

グリップ部とか艶めかしいですよね…

 

こんなRX、空シャッター切って遊んでたら無限遠が出なくなりました。

??まさか噂のミラーずれによるピントズレ??とかあたふたして何度もピント調整してたら…

レンズの玉が外れた…!

 

Planarがいきなり分解しました…oh…

このあと4時間の苦闘で睡眠時間を削り、復習予習した後仕事上がりで再チャレンジ、ようやく元に戻りました。無限遠もむしろ正確に。ただし絞りの小さい玉を紛失したせいで絞りリングにクリック感がなくなってスカスカです辛い。

いいもん無駄に開放ばっか使うもん…

 

そんなCONTAX生活は無事にステキなカメラライフとなるのでしょうか…?やや不安。

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