シーンリストの’+’ボタンを押すと新しいシーンが追加されます。
そのとき追加されたシーン、BPMの数値をいちいち変えるのは面倒くさいです。
KAGURAでは”今選択されているシーンと同じ設定のシーンが新規作成される”という特徴を持ってます。
例えばBPM120とBPM130のシーンがあるとします。
Scene 1(BPMは120にしています)で’+’ボタンを押すと
BPM120の新しいシーンができました。
次にScene 2(BPMは130に設定)を開いた状態で’+’を押すと
新しく出来たシーンのBPMも130になっています。
ループに音源を使わない場合や、ループ用wavにテンポ情報が埋め込まれていない場合には手動でBPMを入れないといけませんが、
これを知っておくと作業効率がアップします。
よくやっちゃうのが、あらかじめシーン数が多いと分かっていると最初に+連打で増やしちゃう。
ちょっと待って、ここの情報だけでも入れてから+ボタンを押しましょう。
ちなみに拍と小節の設定も引き継がれます。