Quattro世代のカメラにはカラーモードに”Cinema”というものがあります。
彩度低め、やや黄色みがかったレトロな雰囲気になります。
今回はそのモードで、且つやや緑みを加え、さらにシネマ感を出すためにアスペクト比を21:9にしてみました。
21:9とシネマの組み合わせはよく使います。ついでに上下に黒帯を入れてます(演出が中途半端ですが帯足して元の3:2になるサイズにしてます)。
レンズは「YASHICA AUTO YASHINON-DS 50mm/f1.7」を使いました。
軽くバブルボケでオールド感ありつつ、ピントが合ったところはとてもシャープで気持ち良い写りをするので
お気に入りレンズです。F1.7も悪くない
ローキーで繊細な描写が似合う(と思ってる)Foveonにシネマのこの雰囲気はぴったりだと思います。
モノローグなんか入った想像すると楽しいです。
モノクロ写真とFoveonの相性の良さは公式でもプロの皆様でも認めるところですが、
このシネマはあくまでカラーの1つとしてそんなに語られてないと思いますが、とてもオススメなカラーです。
彩度を上げたりWBを青側に持っていくことで中和もできますし、なかなかよいですよ。
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