RolleimagicIIを2本

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RolleimagicIIで撮ったフィルムは2本。

上のはPORTRA 400で撮りました。場所は不思議博物館。

その前に現像受け取りでアルバスさんに行ってたので、その場で一番ISOが高いPORTRAを一本買って行きました。

なんかこう家を出る前に全部仕込みを~じゃないのは楽しいですね。

流石に館内は薄暗く、ISO400だと厳しいものがありましたが、でもこの古いカメラの露出計がしっかり生きてるのを実感できます。

 

基本は現像+データで頼んでるのですが、120フィルムのカラーネガだけは同時プリントをお願いしてます。

本来全部プリントしたいのだけどコストがかかるので…12枚ならいいかなって思えるのはメリットです。

仕上がりのデータを見るとその枚数に「え、もう終わり?」て物足りなさは出てくるのですが、プリントすると絶妙です。

撮るときも単純に1枚に対して36枚の3倍気持ちがこもりますし、軽く散歩するときはすっきり1度で使い切れるし、物足りなさがあるデータだって一枚一枚の解像度が高いのでじっくり見れます。

 

あともう一本はPROVIA 100Fです。

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ポジフィルムはやっぱりフィルムをそのまま眺めるのがたまらないのですが、画像でももちろん楽しいです。

フィルムの写真は拡大するより縮小してる方が好きかな。

今書いてる状況での上の画像は、だいたいフィルムより1回り大きいサイズ。ちょうどいいです。

 

現像後のポジフィルムをみてると、ファインダーを覗いてる時と同じ感じがします。あ、あの時覗いた風景だ!て思い出されて、また次はファインダーを眺めたくなります。実に楽しい。

 

上の草や木の写真はRolleimagicII持って軽く散歩してて、ちょっと丘にある公園?か微妙な、雑草がかなり生い茂っててボロボロのベンチだけがあるとこにフラっと入り、のんびり写真を撮ってました。途中でフィルムが終わったのでそのボロボロのベンチで(可能な限りきれいな場所を選んで)フィルム交換しました。手の上だけではちょっとフィルム交換は厳しいカメラです。

 

のんびりしててよかったのですが、惜しむらくは大量の蚊ですね。しばらくかゆかった。

思い返してもPROVIAが2本あるんだけど、一本しか現像に出してませんね。いや2本出したけど、一本未撮影でそのまま返ってきました。

35㎜と違ってフィルム送りのミスとかそういうのではなく完全に新品をだしちゃったのが一目瞭然です。ちょっと撮影済みのフィルムが部屋にないか探してみよう…

 

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と書いてて、これまで全体的に「フィルムの不便なところが良い」というような話になってますが、台無しかもしれませんが、不便なのは不便です。便利にこしたことはないです。

ただ、状況次第でその良し悪しの言い方、というか言うべきこと、は変わってくると思います。

 

例えば、デジタルは便利でフィルムよりも優れてる、という人に対して、不便さをウリに伝えてもあまり意味がないと思います。

”敢えてそこがいい”というのは基本的にプレゼンには向かないと思います。プレゼンには”対等かそれ以上に存在できる価値”を見せられたらいいなと思います。例えばフィルムであれば、受光部は撮影する度に常に新しくなる訳で、センサーほどダストのストレスはなく、ダストはダストであっても毎回違う場所にあり、デジタルで撮った時みたいに”どれも同じところに斑点がある”みたいなのにはならない、というところは素晴らしいと思います。

不便さを伝えて楽しめるのは身近な人間、かなあと思います。同じフィルムカメラ持ちであればそうだし、あとは親戚や友達にも伝わりやすいと思います。親身な存在ほど自分の言ってる内容に温かみが混ざり、不便な点の話に魅力が増すのではないかなーと思います。

 

まあなんかごちゃごちゃ書いたけど、それはさておきいろいろたのしいことが沢山あればあるほど毎日が幸せです。

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カメラあれこれ

最近フィルムカメラが楽しくてそればっかり使ってました。

ちょっとフィルムも溜まってきたし現像に出すかーとまとめてみたら、

35mmネガ5本

35mmモノクロ1本

120ネガ1本

120ポジ2本

いやはや割と撮ってました。これだけあると現像&データ化に出すと1万くらいになってしまうのでちょっと怖くもとりあえず全部出しました。取ってても劣化するだけだし…

 

てことでちょっとデジタルの比率も増やさねば、と思って先日はsd Quattro Hを持ち出しました。

とはいえ、写真がメインでない外出のためカメラバッグ使うのは辛い(カメラバッグだと当初の目的のものが逆に入らない)、であればArtレンズ付けると厳しい、という流れから久々にsd Quattro Hにオールドレンズをつけよう、と思い、その中でも最小のインダスターにしました。

 

マウント部の整合性のなさがすごく好きです。接ぎ木のような。

 

しかしsd Quattro Hにシグマレンズ以外を付けると、どうもFoveon特有?の変色が出てしまいます。

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具体的に言うと上の写真のように右側がグリーンに被ります。写真だとわかりづらいけど逆に左側はマゼンタになりがち。

 

じゃあどういう写真撮ると気持ちよく楽しめるかなーというと、

まあモノクロです。元々Foveonとモノクロは相性が良いと言われてるので一石二鳥ですね。

あとこの写真たちもしてるけれど、正方形フォーマットもそこそこ効果的です。

花はカラーで撮りたいものもありますし。しかも花はボケとかも生かせるからオールドレンズが楽しめる素材でもありますしね。

あとマイカーは赤なのでやっぱカラーで撮りたいです。赤ってモノクロとかなり印象が変わる色だと思いますし、もし車の色に白や黒があまりなければ面白い効果として生かせそうなんですが、両方とも最も多い色なので、むしろ普通というか、インパクト薄くなるというか…

 

ただやっぱり正方形でも上の写真のように右側はグリーンになるのが確認できてしまいます…彩度上げると目立ちます。

そこはRAW現像時に写真毎に判断して、低彩度やモノクロとかを使いつついい感じに仕上げられたらなあと思います。

 

しかしインダスターは(ヘリオスもなんだけど)使っててなんともユルいなあて思います。

Artレンズ付けてると本体の液晶で確認する時点からおおっとなるんですが、こちらはまるでカメラの液晶の解像度や質がもっと低くてうまく確認できねえや、て気分になります笑

(話はそれますが今DP Merrillを使ってると液晶厳しいなーて思えますね。。sd Quattro Hとてもよくなった。)

レンズがユルければユルいで、なんか撮る側もユルーくなって、F8で無限遠までピント合うようにしておいて軽さを生かして片手でパショパショ撮る、てのもやっちゃいました。

 

撮影スタイルや気分はカメラ本体も重要ですが、レンズを変えるだけでも充分変えることができますね!

 

 

New Canonet QL17

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Rollei XF35に続き、QL17です。

こちらもフィルムの現像を出してきました。フィルムは全てLomoの400です。

それにしてもフィルムとカメラ、どれがどれだったか忘れますね。最近ちゃんとメモるようにしました。

 

QL17はXF35よりほんの少しだけ大きいです。でもXF35がピッタリ入った!て小さいバッグに入ったので殆ど同じサイズです。そして金属感があります。

特徴のクイックローディング機構は便利です。XF35とかWhite Slim Angelとかのフィルム装填時は割りと手間がかかる上に、ちゃんと出来てるよな…てほんのり不安を抱きながらやるので、精神的にも良いです。

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F1.7の利点を活かして室内で撮ったり。

デジタルではSIGMA信者の私にとって、これが撮れるのは稀有な存在でありとても重宝します。

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適当にスナップするのも良いサイズ感。

綺麗に写ってます。

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SS優先オートなのもあって結構色々できそうです。

一回混乱してPオートと思い込んで「ああっ光量がギリ足りない…!」てなったことがありますが。

速度1/500でした。あれ、撮れたなー

 

少し暗めの喫茶、サナトリウムでも撮ってみました。

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最後のなんかは流石に光量不足が目立ちますが、それでも明るいレンズは良いですね。

こちらはISO800まで設定できるので、高感度フィルムを駆使すれば室内特化カメラになり得るのでは?と目論んでます。

早速先日はNATURA1600で撮ってました。NATURA生産終了の噂も耳にするけど…

なんか国産らしくフィルムは富士フィルム中心で使っていこうかなーとかぼんやり考えてます。

でもたまにはコダックも使いたいし、総合するとベーシック路線かなーと。

 

XF35と2台持ちして旅行に行って、ISO100とISO800で臨めば強い。サイズの割に重量は嵩むけれど

 

Rollei XF35 写真

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Rollei XF35の初現像です。3本ほど撮りました。

まずFujifilm Venus800(上のも)

XF35はISO400までなのでISO400で撮ってます。

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しっかり撮れております。古いカメラなので露出計用の電池がなく、代替品な為電圧が高め。

これについては調べると「ISO一段分下げよう」とか「電池の特性的にアルカリはすぐ電圧落ちるからほぼ同じようなもん」とか色々あってちょっと混乱。

結果間をとって、「ISO半段くらい下げるの基本に±半段」くらいならまあネガならどうにでもなるかなーという折衷案にすることにしました。あとは状況によって調節。

…という話はもうちょっと先で書くべきでした。このフィルムはISO800だからMAXの400で使ってただけだし。

 

電池問題もあるけれど、そもそもの露出計の劣化や不具合面も大丈夫そうです。

 

次はAGFAPHOTO Vista 400。

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Pオートでなかなか絞り開放で使うことが無いのもあるけれど、周辺光量落ちはそこまで大きくなさそうです。

レンズの性能的に、というか日常使用での総合的に見て、の判断になりますが、適度な雰囲気が出てると思います。トイカメラとはまた表現が違って基本に「ちゃんと写す」がある感じですね。

隅は画が乱れますがこれもフィルムならあまり不快じゃない感じ。

 

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ローライ製Sonnar 40mm F2.3、スキャンしてくれている写真屋さんによるものかもしれませんが、

ネットで見てた前情報よりシャープに感じました。

我が家に来た時、ピントがどうも目測でずれてる感じがしたので調整し直していい感じになりました。

当初「これって本当に1m??自分の感覚がずれてる??」と疑心暗鬼になりましたが無限遠がズレてたので自分を疑うことをやめました。道具を疑うのだ。

 

最後にSeagull 400。白黒。

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これはちょっと驚きのフィルムでした。

なんというか、白と黒がなくて、グレーの範囲内で写ってる感じ。

まあもしかしたらアンダーだったかもしれないのでフィルム見てみよう。

 

でもやっぱりきれいに写ってるなー。楽しい。

 

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Rollei35の目測式と違ってちゃんとレンジファインダーがあるので、パンフォーカス以外の使い方もちょいちょいしたいなーとは思います。

でもQL17も手に入れたので気合度はかなり低めで、White Slim Angelよりしっかり撮りたい、でも気軽にどこでも持っていく。我が家ではそんな存在になるかなーと思います。

 

実は果敢にもポジでも一本撮ったのでおそるおそる現像待ちです。

それの状況次第ではあるけど、フィルムはAGFAとかLOMOとか中心に使いたいなーとは思ってます。