久々のIndustar 50-2です。
この小ささはfpとは相性抜群ですね。
Sony SO-51A (5.11mm, f/1.7, 1/15 sec, ISO200)ただしまあマウントアダプタがでかい。いやマウントアダプタというより、フランジバックというべきか。
結果的に45mm Cをつけるのと大差ない。
やっぱり一眼レフ用をミラーレスに装着するのは、コンパクト性やその元々あった適切な佇まいに対するデザイン面の不利は免れない感あります。
そのへんMマウントレンズなどレンジファインダーレンズとは相性が良いんだろうな、と思いつつ、まだ手が出せていません。
このころちょうどfpがバージョンアップし、colorに「OFF」が追加されました。
なんとなくいつものように選んでいたらあったという。そんな感じで早速使ったというわけです。
オールドでやさしい味わいが増しますね。いい感じです。
普通にいつもどおりの設定をしてみる。
高コントラストに周辺光量落ちと相まって、高画質なトイデジ、みたいになっちゃいますね。
情報量が少ない感じ。ボディとピラーの色の違いも分からないや(まあこれは光の具合にもよるけど)。
情報量は落ちてるんだけど、センサーはしっかりあるという、不思議な感覚もありますね。
細部がとんでふわっとグラデーションになりつつ、そのグラデーションはきめ細かいといいますか。
なんか表現がうまくできてない自覚はあります。
45mmCが手軽すぎて、なかなかオールドレンズをつけるモチベーションが湧いてこないのが現状なのですが(つまり描写だけでなく、Artレンズだと辛いサイズ感を補うように、実用的にオールドレンズを楽しんでいたことが分かる)、折角なのでもっとあれこれ試してみたいですね。
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