ベアボーンズリビングのエジソン ペンダントライトLEDを購入しました。

 

SIGMA sd Quattro H (35mm, f/2, 1/25 sec, ISO100)

SIGMA sd Quattro H (35mm, f/2.2, 1/15 sec, ISO100)

エジソンライトの名の通り、電球がクリアタイプでLED部分もまるでフィラメントのような形状をした素敵なデザインになってます。

“エジソン電球”などで検索すると主に家庭用の電球が出てきます。LED以外にも白熱球でもあり、どれも雰囲気があっていい感じの電球。それがモバイルバッテリー駆動でアウトドアにも使え、またその電球の雰囲気に合わせたデザインで作り上げたのがベアボーンズリビング エジソン ペンダントライトLEDという訳ですね。

 

SIGMA sd Quattro H (35mm, f/2.2, 1/25 sec, ISO100)

かわいい。

SIGMA sd Quattro H (35mm, f/1.6, 1/125 sec, ISO100)

SIGMA sd Quattro H (35mm, f/1.4, 1/20 sec, ISO100)

このライトは一般的なランタンタイプと違い、カラビナで吊るすことはできますがそこからケーブルが伸びて電球を吊るしています。これがけっこう長い。長さ調節ができればよりよかったです。

またケーブルが3mほど長々と伸びて、その先でUSB給電。モバイルバッテリーなんかを接続します。

 

電球自体はずっと天井に固定しておけるので、部屋で常設するのにも良いかと思います。USBのデイジーチェーンもできますし、3個つながっているモデルもあります。

 

キャンプ用途だとケーブルが長いのが邪魔かなーとも思われるのですが、利点もあります。

テント上部に設置して、ケーブルを下に伸ばしておけば手元で電源のオンオフができます。便利そう。

ワンポールテントなんかはポールにケーブルを這わせればいいし、自分には合ってそうだなと思いました。

 

SIGMA sd Quattro H (35mm, f/2.2, 1/500 sec, ISO100)

SIGMA sd Quattro H (35mm, f/2.2, 1/125 sec, ISO100)

美しい佇まい。LEDランタンとかってプラスチック製が多いんですよね…熱が出ない中でコストを抑え且つ扱いやすくするにはプラスチックにせざるを得なくなりますよね。コスト勝負、スペック勝負を敢えて避けるブランド、そんな存在は貴重ですが嬉しいです。

 

ビーコンライトと一緒に使ってみる

SIGMA sd Quattro H (85mm, f/1.4, 1/60 sec, ISO100)

同じベアボーンズリビングのビーコンライトと一緒に吊るしてみました。

 

SIGMA sd Quattro H (85mm, f/1.4, 1/800 sec, ISO100)

SIGMA sd Quattro H (85mm, f/1.4, 1/160 sec, ISO100)

SIGMA sd Quattro H (85mm, f/1.4, 1/60 sec, ISO100)

そもそもベアボーンズいいなーと思ったのは今回のエジソンライト。先に買っていたビーコンライトは最初はあまり興味がありませんでした。

どっちもかわいいのですが、形状のバランス的にエジソンライトが好みです。ビーコンはどうしてもライト面が間延びして見えて、またアクリル?プラスチック?感が目立ちますし。

ただ利便性からいくとやはりまずビーコンライト。手軽に持ち運んだりスマートに設置したり、本来のランタンとしての使い方を考えるとビーコンライトを選ばざるを得ませんでした。エジソンライトの役割は雰囲気です。自分の中ではルミエールランタンと同じような存在。

 

SIGMA sd Quattro H (85mm, f/1.4, 1/125 sec, ISO100)

SIGMA sd Quattro H (85mm, f/1.4, 1/640 sec, ISO100)

 

SIGMA sd Quattro H (85mm, f/1.4, 1/1250 sec, ISO100)

SIGMA sd Quattro H (35mm, f/1.4, 1/250 sec, ISO100)

SIGMA sd Quattro H (35mm, f/1.4, 1/25 sec, ISO100)

ちなみに吊るしているスタンドはマイクスタンドです。

ランタンスタンドは持っていません。

前回のキャンプでノーススター2500を吊るしたのもマイクスタンドです(ビーコンライトはカメラの三脚に吊るした)。

なお今回のはノーススターで使ったものよりも頑丈な、ドラムのトップ用マイクスタンド。かなり重いです。重いので外で使う予定はありません。ので家に置いてあったので今回は使いました(キャンプで使う分は車に入れてる)。

SIGMA sd Quattro H (35mm, f/1.8, 1/20 sec, ISO100)

SIGMA sd Quattro H (35mm, f/1.4, 1/80 sec, ISO100)

SIGMA sd Quattro H (35mm, f/1.4, 1/30 sec, ISO100)

マイクスタンドでランタンスタンド

かなり融通が利きます。高さ調整もできますし、いろんな角度に設定できます。ケーブルを誘導するためのクリップも付いてます。とても便利な一品ですが、デメリットもあります。

デメリット

・見栄え

ランタンスタンドには足がペグのようになっていて地面に打ち込めるタイプもありますね。そちらの方が断然スマートです。勿論マイクスタンドと同様の三本足のものもありますが、マイクスタンドはそちらのタイプと同様となります。

また融通が利く分各所に調整用のあれこれがあります。無骨で悪くないですが、スマートではないですね。

 

・本来の使い方ではない

専用に作られたものであれば、例えば角度調整なんかが付いていた場合、仕様通りに使う以上はトラブルもあまり起きません。しかし本来の意図する用途でない使い方をしているので、各種動作は自己判断でいけるかいけないかを判断しなくてはなりません。例えばちょっと角度を付ける場合、重たい燃料系ランタンだと重さに負けてストンと落ちてしまう可能性があります。本来マイク程度の重量用なので(特に古くなると固定が甘くなりがち)。また雨などもそこまで想定されていません。せいぜい屋外ライブで濡れる程度。

 

・そもそもそんなに融通を利かせたいものでもない

まっすぐ立てて好きな高さでランタンハンガーつけて吊るせばいいので。

まあ水平にすればシェラカップかけなんかにもできたり、便利そうではあります。

 

 

総じて思うことは「マイクスタンド持ってる人には便利だけど、敢えてキャンプのために新しく買うものでもない」ですね。自分にとっては逆で、「マイクスタンドが何本かあるのにランタンスタンドを新しく買う必要もない」だったので使っています。

 

ベアボーンズリビングはよい

すっかりお気に入りブランドになりました。

こうなるとフォレストランタンも…となりがちですが、あのサイズはいまのところ自分には不要そうです。どちらかというとナイフが気になってます。現状売り切れ状態ですが。

SIGMA sd Quattro H (35mm, f/1.6, 1/60 sec, ISO100)

 

SIGMA sd Quattro H (35mm, f/1.6, 1/40 sec, ISO100)

SIGMA sd Quattro H (35mm, f/2, 1/80 sec, ISO100)

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