先日金曜日に有休を取りキャンプに行ってきました。キャンプ自体は2回目の、ソロでは初のキャンプ。
場所は若杉楽園キャンプ場を選択。
今年春から有料となりましたが、精算方法はコインパーキング方式。予約等は不要です。
梅雨時ではあるので雨模様が続いており、元々怪しかった天気予報もいつの間にか太陽マークがチラ見えするようになり決行したのですが、予約しておいて雨が降ると辛い。まだ初心者ですしタープも無いので、やはり雨は避けたいため、ギリギリまでどうにでもなる若杉楽園キャンプ場にしました。
人気の場所なので金曜に決行(丁度土曜は草刈りで閉鎖でしたが)。
準備を終えて初期状態はこんな感じ。
シートをフルで広げてました。
その後シートがでかいなあと思いチェアの前脚辺りまで折りました。
こんなですね。
これで奥行きは200cm程度。別に前面を減らしても何も変わりませんが、でも一人なのにだだっ広いと落ち着かない気分なのと、砂利の地面が痛くて座ったり靴脱いで歩くのが辛いのでこうなりました。
設営を終えてお昼はうまかっちゃん。
ランタン設置。
なんかめっちゃいい天気に見えますが実際は結構な曇りでした。涼しくて良かった。
食後はコーヒー。…食前だっけな忘れた。
鮎美ちゃんマグは家でも外でも大活躍中。
軽く散策。
GTOの車高は128.5cm。ローカスギア クフタイベックの高さは130cm。ほぼ同じ感じで、全体的に低いレイアウトがお気に入りです。
他にちょっと特殊なところは和傘を使ったところ。撮影用の傘の固定するやつを2つ使いマイクスタンドに固定してます。風が強いと厳しいですが、その風には余裕でした。
未だにタープは導入を悩んでおり、あれこれ考えてるのですが、雨はともかく簡単な日除けはこれくらいでいいかなーとか。甘いかもしれませんが。
水場からの道のり
見えてきます
GTOの赤の自然に全く馴染んでない感たるや。
まあよいですよね。
ただギアを青白木目で揃えてるので、自然はおろかサイトにも馴染まない感やばいです。
18時過ぎとうとうメタル賽銭箱ことB-6君初出番!分かってたけどこのピッカピッカぷりは最初で最後です。
焚火でなく焼き肉がしたいのでロゴスのエコココロゴスです。2個でぴったり。
肉
肉
ハイボール。
美味でした。肉は4枚同時に焼けますね。最初は丁度良く、後半は同時に2枚ペースで焼きました。よほどがっつりタイプでなければ二人でも充分使えそうです。野菜は知らん。
メタル賽銭箱超いいんですが、この賽銭箱型鉄板だと脂が落ちまくるので掃除は大変です。
手軽に使うなら穴の開いてないタイプの鉄板とか、何とかの何とか(全然覚えてない…)のアルミ+テフロン加工のやつとか良さそうですね。
その後落ちてる小枝を集めてプチ焚火しつつコーヒー。お湯沸くのにめっさ時間かかった。
日が暮れてきて
更にシートを折りたたんでシンプルモードに。チェアとテーブルは家でも使うので、どうせここまで来たらそこだけには使って拭く手間を減らそう、というだけの存在になりました。
やっぱり夜は好きです。
ノーススターはソロだと要らないかな…と思いました。最低限の暗さで充分。
kindleで読書するだけなので…
季節によっては暗い中晩御飯になるのであったほうが良いかもですが。
でもランタンは惜しい。けど嵩張る…悩ましいです。
ところで室内ですが、クフタイベックにサーマレストのラグジュエリーメッシュコットのレギュラーを置いてます。
サイズ的にはギリギリ。本当にいけるか不安でした。ネットで調べまくってようやく一人同じ組み合わせで使われている方を見かけて安堵。見つけたのは購入後でした。
縦方向は余裕です。横方向はセンターポールにぴったり当たる位置でなんとかテント本体に触れない感じです。
寝てみると、体も当たりません。角度とか体格によっては…という感じです。
ちょっと大変だったのが設置ですね。うまくねじこむ必要があります。センターポールを少しずらすとスムーズかな。
またテント下の隙間が丁度コットの下側に隠れる感じになりました。ということはコットにマットやラグを敷けばそれで涼しさが調整できそうです。まあ寒さしのぎは限界がありそうですが。
またコットの組み立てをテント内でするのは無理があるのですが、このコットは裏返してしっかり足で踏みつつ…という作業になるので、別途レジャーシート的なスペースが欲しいところです。
さてクフタイベックの魅力、中で灯りを灯したときの行灯のようなシルエット。
本当にうっとりします。外でお酒飲みながら寛ぎつつこのテントを眺めるのも最高です。
ラム飲みながらルミエールランタン眺めてまったり
寝ます。
寝た時の視界。
ランタンはベアボーンズリビングのエジソンランプ。明るさは良いですが少し明るすぎる感もある程でした。
このランタンはケーブルが伸びておりその先にモバイルバッテリーをつける、通常のランタンとは少し毛色が違うライトなんですが、モバイルバッテリー側にスイッチがあるので寝る時はとても便利です。
朝。白いテントが浮かび上がります。
写真の通り一部を除いてテント内に仕舞える余裕はあります。ただ整理すればチェア以外はほぼ全て仕舞えそうでした。
絶対的には小さいテントですが、ソロ使用とすれば十分にスペースはあります。登山用のドーム型とかに比べると結構でかいようです。
その後片付けをして帰路につきました。
片付けはトータル45分程。ちょっと大変だったので、次は軽量バージョンで行ってみたいなと思いました。今回は最初だったのでフルフルでやりたかったのでこんなでしたが、一泊くらいならちょっと不便になっても身軽な方がいいなと思いました。
今回は他のキャンパーさんは少なく、最終的に自分含めて7,8グループ程度でした。そこで気になったこと
・眼の前の女性の方が途中で帰った
単車でとてもスタイリッシュでかっこいいなーと思ってましたが、夜帰られました。ランタンは現地の木を利用してセットされていたし、テントもしっかり張られてたので元々デイキャンプではなさそう…
・おじさん方がうるさかった…
3、4グループの方が夕方から集まってお話をされていたのですが、それが18時頃に始まり、静かになったのは……分かりません。
私22時に就寝したのですがずっと話し声が聞こえて眠れず、24:30から25:00くらいにようやく眠りにつけまして。少なくともその時点ではまだ話をしてまして。6時間以上延々と喋り声…
帰られた女性も察知されたのかもしれません。特に声が直接届きそうなポジションでしたし。
・LEDランタンが眩しい
お隣のサイトさんのランタンが車の死角からはみ出てちらっと見える位置にあったのですが、うちのどの光源より眩しく。直線的に青白い光がずっと視界の横に入り続ける…運転中にサイドミラーから後ろのライトが当たり続けるような感覚。しかも夜から就寝までずっと。
光源の中でもLEDは特に気を遣わないとなと勉強になりました。
そんなもやっとする事もありましたけれど、総合的にはとても楽しい1日になりました!
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