前回はsd Quattro HにHeliosをつけて、シネマカラー+21:9という設定でしたが、

今回はもう少し普通にモノクロ+ましかくです。

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タイトル画像含め、ここまでがHelios44-2 58mm F2です。

APS-Hで更に正方形トリミングなので目立ちませんが少しだけグルグルが分かります。

しかしやっぱりモノクロは気持ち良いです。

シネマ→横長と逆に、モノクロ→ましかく。

Foveonのフィルムらしい感覚や「一般センサーより高い解像感」という点から、普通のカメラで普通に撮るのが35mmとしたときの中判カメラをオマージュした感じでの組み合わせです。

 

ファインダーを始めモノはぜんぜん違うんだけど、二眼レフを構える時の気分で楽しんでます。

 

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上3枚、またこれ以降はテッサーです。Carl Zeiss Jena Tessar 50mm F2.8。

ゼブラ柄のM42マウントです。

このテッサーをsdQHで使う時に注意なのが絞り。絞りを決めた上で横のレバーを引くと絞りが動くんですが、レバーを引かなければF2.8になるはずなのですが、なりません。中途半端に開く。

例えばF5.6にしてレバーを引いてないとF3.2とかF4とか、その辺になります。開放を使う時はズルせずにちゃんとF2.8に設定しなくてはなりません。

 

まあこれは単なるうちの個体の問題かもしれませんが。。

 

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しかしSAマウントのアダプター増えないかなあーと思う日々です。

こないだ久々に検索したらハッセルVマウントとかありました。うーん。

手持ちレンズでいえばKONICA ARはフランジバック的に厳しそうですが、ヤシコンはいけそうなんですよね。

MDも欲しいなーとか思ってますがこれも無理かな。。

ともあれFoveonにオールドレンズは今の所緑被りとかが結構きつくて普通には使いづらい状態です。

SIGMAは優しいけれどレンズメーカーである以上対オールドレンズにはあまり望むのも申し訳ないし、原則「やれる範囲で楽しむ」かなーと思ってます。

敢えて言えば次期モデルとかでミラーレスらしい新マウントとかになっちゃったら、その際はすこーしでも…という感じです笑

 

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