YASHINON。

1年ほど前になんとなく購入した一本で、α6000に着けてなんとなく使ってたのですが、撮影してる最中に突然「あ、すごい写るぞ」と感じました。

単なる思い込み的な直感なのかもしれませんが。

夜暗いところで撮っていたのですが、F1.7でも割としっかり撮れて。とはいえこれはISO100固定上等のシグマっ子がα6000を使ってISO1600とかでも使えるということに衝撃を受けたから、でしかないのですが。とにかくその時からお気に入りレンズとなりました。

 

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α7IIに移行して、流石に周辺光量は落ちるのなーと知りましたが、周辺光量落ちが大好きな自分にとってはOKな塩梅です。狙うならLomoのカメラなんだけど、こういう「努力したけど落ちるもんは落ちるね。それよりサイズだコストだ」というせめぎあいの中での自然に生まれた落ち方、これもとても楽しいのです。

 

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オールドレンズで遊ぶときはDレンジオプティマイザーはだいたい切ります。

明暗がそのまま残ってドラマチックになります。

ヤシカはヤシカエレクトロも持ってますし、最近はもっぱらヤシコンレンズ+CONTAX RXで楽しんでますし、ヤシカ熱が熱いです。

 

Y35は完全スルーですが…ブランド名だけ、とかはともかくdigiFilmというのが「機能追加」という類のものではなく「機能選択」でしかないところが魅力ゼロです。

普通にソフト上で設定でできる事をハード化しただけというか。そのdigiFilmに画像処理エンジンそのものが入っていて固定値RAW現像するものならまだ面白いですが(流石にセンサーそのものは無理があると思うので、処理エンジンで)。それであれば数年後パワーアップしたチップ搭載とかで連射機能アップとか高付加フィルタ効果デジフィルムとか、将来性があるのですが…まあ高くなるか。

せめてAPS-Cサイズで個性的な写りが出る!とかコンセプト関係ないところででも面白さがあればいいけど、基本は数年前の格安コンデジそのままなんじゃないかなーと。

 

いろいろ考えると、やはり最前線で活躍してるカメラメーカーの品質が圧倒的すぎるんだなーと思ってしまいます。

 

現代版ヤシカがんばれ

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