今更ですが必要に感じてAPS-C用Eマウントレンズを購入。
SONYのレンズ初めて買った
質感はプラスチッキーだけどその分軽く、また現代のレンズらしく潔くシンプルなので良いです。
個人的には金属感のあるオールドレンズのような佇まいが好きですし、低価格帯のレンズのため高級レンズとの差別化やコストダウンを図ってる
…と理解はできるのですが、でも6万強の買い物ですからね。。複雑な気分にはなります。
SIGMA 30mm F2.8 DNとのサイズ比較。
これしか他にEマウントネイティブなレンズがないので比較してますが、まあサイズ感は全然違います。
旅行用か日常でカバンに適当に入れられるか、という使い分けをしてもらえたらいいなと。
いいなと。というのはこれはプレゼントだからです。旅行直前になって悩んだ末に決めました。
単焦点一本じゃ辛そうだしそのうちめんどくなってスマホで撮るようになりそうだなと。
すこし大きくなるけど一眼レフよりはかなりのコンパクトです。α7ii+Artレンズに比べても相当軽いです。
30mmはこちら。流石に小さい。もはやDP3Merrillと大して変わらないようなサイズ感。
Gレンズでもない普通のレンズで高倍率ズーム。画質が気になります。
安価なレンズとはいえそんな1000円とかそんなもんじゃないので、それなりに撮れなければこれまたスマホで十分、です。
SELP18105Gと悩みましたが、18135は比較的新しいレンズで結構頑張れるのではないかと踏みました。SELP18105Gのほうがでかいし。
18mmワイド端
ここからうちの各種レンズと比較です。
30mmあたり
・SEL18135 (28mmになってた…)
・SIGMA 30mm F2.8 DN Art
35mmあたり
・SEL18135
・SIGMA 35mm F1.4 DG HSM Art
50mmあたり
・SEL18135
・YASHICA CONTAX Planar 50mm F1.4
135mmあたり
・SEL18135(テレ端)
・YASHICA CONTAX Sonnar 135mm F2.8
ここまで比較して、画質云々というより一目瞭然な点が…
パープルフリンジの出方がぜんぜん違う。
という点。画面中央下の屋根が顕著です。その他輝度差のある場所で出ているものが相当抑えられてます。全体的にも色味が違うように見えます。
これは悔しいですが公式ならではの補正効果でしょうか。歪曲収差とかも補正パワーすごいんだろうな…すごいな…
デジタルならではのこの補正っぷり、車でいえばトルクベクタリングみたいですね。
しかしこれは、おとなしくSONYのカメラにはSONYのEマウントレンズ買っとけということでしょうか。
α7iiにも買うべきなのでしょうか。(フルサイズレンズめっさ高いしそもそもカメラ自体がArtレンズの流用とオールドレンズ遊びが目的だから買わないけど)
ともあれ、少なくともα6000が生きたので良い買い物だったのではないかと思います。
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