キヤノンのレンズ。
このレンズは私が買ったものではなく、祖父の形見であるCanon7に付いていたもの。
つまり”オールドレンズ”として手にしたものではなく、10年以上も前から保管してあったものでして。
私がレンズ交換デジカメを手にするよりずっと前から持っていたものです。今更マウントを調べてアダプターを購入し使ってみたのです。
さて写りは。。
すばらしくふわっふわです。
レンジファインダー用レンズなんであまり近寄れず、1mくらいまで。F1.8とはいえ極端にボケを出すことはできないのですが、まあそういう細かいことは抜きにして、ここまでソフトだとは予想外でした。
レンズの劣化も原因かと思いますが、、ぱっと見た限りまあそれなりにカビっぽい汚れや埃は見られるのですが、
でもそんなに派手にあるようでもなく。
にしてもそんなソフトで有名なレンズ的な記事は見当たらないし、やっぱ劣化なのかなあ。
ちなみに全部開放F1.8で撮影してますが、絞っても大して変わりませんでした。
フランジバックが短いのでマウントアダプターも比較的薄く。
M42のインダスターなんかより鏡筒は長いですが、トータルでは大して変わらないんじゃないでしょうか。
スマートで良いですね。
面白いレンズが眠ってました。ちなみに本体Canon7で撮影したフィルムは現像に出したら「何も写っておりません…」と言われ、その後シャッターが切れなくなってしまいました。
ボディは大切に保管して、レンズだけでも活用していこうと思います。
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