桜の季節にはいろんなカメラやレンズで撮影してみました。

比較が楽しいですね。

今回はHeliosを使いました。α7IIでフルサイズになって味が活かせるようになったレンズの1つです。

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こんな風に撮れば普通にふんわりしてるのですが、

 

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やっぱグルグルですね。楽しい。

 

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グルグルするコツを掴むのがなかなか大変でした。玉ボケ作るのは当然ながら、単に派手にボカせば良いわけでもなく、

グルグルに見えるようなサイズ感でボカす。なるほどなーと。

絞りは出来る限り開放で使いたいから、焦点距離がポイントですね。主題までの距離と背景までの距離。

 

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個性的なボケができました。

ただし、グルグルさせることにこだわる必要もないよなーと。更にはボケそのものも。

まだ”できることをできるように”的な使い方だけど、あくまでグルグルとかは1つの技として、もっとHeliosを自由に使いたいですね。

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カメラの設定をあれこれ変えて絵作りしてみました。

一番下のハイコントラストモノクロなんて、ボケが全然ふわふわしておらず、なんか和紙とかシボとかタオルとか、そんな感じがします笑

一番上のコントラスト高めの黄色系は黄金に輝くようで面白いですね。

 

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この辺もいろんな絵作り比較。

 

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個人的にすっごくフワっとフォーカスするレンズのイメージだったのですが、思ったほどではない??

と感じました。

このイメージの原因はsd Quattro Hで使ったからだと思います。sdQHはふわっとを許さない感というか、すごい”このレンズ解像感ないよー”って感じに強調してきます。あと片側の緑被りが強くて扱いづらいのも頭の中に居続ける感

 

 

ちょっと見直してα7II用、もしくはsdQHでもモノクロ表現とか考えて模索していきたいなと思いました。

 

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オールドレンズを使う楽しさを体現してくれるレンズです。

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