12/31~1/1で冬キャンプに行きました。
年越しキャンプはやるかやらないかギリギリまで考えてみたものの、家にいてもどうせ年越しは1人なので、折角なので行くことにしました。
まあほぼいつも通りの家造り。
2019年の6回のキャンプのうちの3回を占める若杉楽園キャンプ場。
今回特に初めての冬キャンプですし、使い勝手知れる場所にしました。
今回新しい要素としては
・DIYテーブル2つを持ってきた
・カメラが SIGMA fpになった
・冬
・その他ニューギア
ということです。
・DIYテーブル2つを持ってきた
先月くらいにちまちまテーブルを作っていました。
いつものキャプテンスタッグのウッドテーブルと並べると立体的に配置ができ、また役割分担もできて良い感じでした。
三脚テーブルは温度計やルミエールランタン(写真ではバーナーですが)、ペグテーブル(青いやつ)はこまごましたもの、ウッドテーブルはスマホやkindle、飲み物etc…
特にペグテーブルが活躍しました。コーヒーのセットやカトラリー、調味料とかってメインテーブルに置いてると煩雑に見えるし、でも都度片付けるのも割とめんどくさいしで。
うまくすればディスプレイ的にもなるものたちなのでうまく活用できました。
ただし大きな欠点として、なかなか角度が水平にできないのと、ペグ自体が回転してひっくり返ってしまうのでそれを防ぐために足元で2本目ペグを打てるようにしてみたりと(それでも一回ひっくり返った)、なんやかんやで1番仰々しい上に信頼できない代物になってしまいました。
見た目はお気に入りなので脚をなんとかしたいですね。
・カメラが SIGMA fpになった
SIGMA fp買ってから初キャンプです。
これまではsd Quattro Hとα7IIをどっち持ってくるか悩んだり両方持ってきてめっちゃ嵩張ったり、色々でした。
今回非常に小さく軽量になったので気楽に撮れました。今回使ってる写真はすべてfpで撮影したものです。
夜空も撮れちゃう
foveon機が捨てがたい気持ちもありますが、おかげで選択肢(悩み)が増えました。
ホントは20mmのレンズにしたかったけどこれ付けたら普通にでかくなっちゃうんだよなあ…
・冬
冬であること、これは1番不安要素でしたし、実際相当やられました。
まず自分の装備が冬キャンプに適してないことは重々承知の上で、ではどのくらいまずいのか、を知っておきたい気持ちもあったので、とても辛かったのですが意義はありました。
まずシュラフが限界5℃。実際は最低-2℃近くまでいきました。
絶対スペックが足りてないとは思ってたので、ホットコット+コートも着込んで、シュラフの下にはコットとラグ、シュラフ内にはブランケット4枚とハクキンカイロ+USBカイロ、これで-5℃ほどカバーできるかとふみました。結果はぎりっぎり。もう少しきつかったら観念して車で寝ようと思いましたが。
それにしてもこれは冬用シュラフを用意すればOKなのか不安になる寒さでした。
更に言えば就寝時以外も凄まじく寒く、ブランケットに包まれながら焚き火にあたりお湯を飲んでも厳しい感じでした。これはどうすればよいのか。。。
先述のfpも、レンズ含めその金属感がしっかりした重厚なボディがおかげであまりに冷たくて長時間持てなくなりました笑
今後の対策としては
・シュラフの用意
・インナーの重ね着
・大きな焚き火台
・テントの見直し
・暖房器具の検討
です。良い情報収集になりました。
・その他ニューギア
・かるpan
B-6君にぴったりのアルミ製パンです(鉄じゃないから鉄板と言いづらい)。
導入の理由は、通常のスリット状のだと滴り落ちる脂が処理がめんどくさいので、B-6君本体に脂がかからないようにしたい、というところです。気分とやる気しだいで使い分けたいですね。
・ベルモントのチタン製フライパン
チタンである必要はなかったけどやたら安かったので(普通にアルミ製の同サイズのものを選ぶよりお手頃だった)。前回肉を炒めようと思ったら10cmくらいのクッカーしかなく困ったので導入しました。まあ今回出番は殆どありませんでした。
・紅茶
ちょうど前日に内祝で頂いたティーバッグの紅茶があったので早速持ってきました。
コーヒーもいいですが、紅茶もいいですよね。
・ペンドルトンのブランケット
ベビームチャチョブランケット。少し小さいですがウールの温かいやつです。タオルブランケットと組み合わせて使うのがお気に入り。
普段は職場や出張先でフル活用しています。
こんな感じでした。
2020年もキャンプ行きたいです(もう少し暖かくなってから)
日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)