4月9日で30歳になってしまいました。
早いですね。
ということで4/8の23時40分くらいに出来上がった曲。
「Last29」
7日になんとなく作り始め、特に「自分の20代集大成だ!」みたいな気負いもなく。
楽曲的に悪くない感じがしたので8日も引き続き作業した結果ギリギリ出来上がったのが20代ラスト20分だった、という感じです。
その為か、ドラムは入ってないしシンセも無し。滅多に使わないオーボエやバスーンなんかも入ってます。
そこら辺の音の乗せ方はFF7辺りの体験からくるものがあります。おおう寧ろ10代だ。
もっと音を粒々で作ろうとも考えてましたが、バイオリンのレガートは気持ち良いもので、ついつい音を伸ばしてしまった結果がこれです。粒々成分は主にピアノとマリンバに名残があります。
コード進行も、一部あーでもないこーでもないと試行錯誤して今の状態に。ナチュラル感と浮遊感、安定感と違和感をもっと良い塩梅に出せるようになりたいです。
20代最後の曲。全部の要素を詰め込めばそれが集大成かというとそれもまた1理はあるけれど、多分の今回のように「これまでの経験やスキルを問わず、今やりたいことをやってボソッとネットで公開する」というスタイルで作るということもまた自分の集大成と思います。10代の頃よりも我が道でやれた気がします。
個人的にネットでの公開は、安定感とかブランド力とかの維持なんて気にせず、微妙なものから公開しまくるというスタンス。いや自分自身は公開する直前は「俺最強!」と思ってる訳だけど。要はその後「ちょっと落ち着けよ」というブレーキをかけない。
そういうのは商業なり同人なりで「作品」としてデザインするときだけでいいかなと。
こうやってネット上には私の黒歴史が次々生産されていくわけです。
でも過去作品を改めて見て黒歴史だと思わないのもちょっとショックを受けるものです。「うわ、この頃の方が面白いもの作ってるじゃん」というのは堪える。
だらだら書きましたが、30代もまあ縛らずに自由ににやっていこうと思います。同時に勉強量も練習量も増やしたいと思ってます。
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誕生日プレゼントは新しい香立てを買いました。今までは竹を半分に割ったようなやつを使ってましたが、憧れのボックスタイプを買ってみました。
見栄えはいいです。部屋のアクセントが増えました。
ただ香を挿す穴が真横を向いてて、香を挿すと底に当たります。こんなもんなのかなと思って使ってみたら途中で火が消えた。
即席の支えをこしらえて斜め上に立つようにしましたが、ここらへんの設計の緩さはなんとも言えませんね。
旧香立ては主に風呂で使ってます。
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