MTのGTOに乗って4ヶ月。
これまでのATと較べてどう違う?ってのをまとめてみます。
・意味もなく運転したくなる
・そのせいでガソリン代がかかる
以上です。違いはそれくらいです。
ATの良い所は
・メーカーがAT用に作った車は、ATが良い
というところです。
MTの良い所は
・メーカーがMT用に作った車は、MTが良い
というところです。
ATの悪い所は
・その存在が、MT信者の性格をねじ曲げる。および信者を生んで無益な争いを始める
で、
MTの悪い所は
・その存在が、AT信者の性格をねじ曲げる。および信者を生んで無益な争いを始める
です。
選択肢が提示されてるのに、自分の支持しない製品を叩いてしまう、そんな謎な感情を刺激してしまうのが問題点です。
古いスポーツカーで、大馬力車の4速ATと6速MTはどっちが優れてるか、と言ったら8割MTが良いでしょう。
最新のシティーコミューターで5速MTと7速ATがあり、荷物運び専用とするならATが優れてるはずです。
日本でATが流行り、CVTが流行るのは燃費が第一だからで、「車は人と荷物を運ぶもの」という定義付けしているユーザーが多いからだと思います。9割その考えの人がいれば、9割以上はAT/CVTになると。(ただしMTに対して1:9の9倍優れてるという訳ではない)
で、その考えの人をサポートする形でメーカーもガンガン低燃費、楽、荷物が沢山乗る、を推していって。
で、そのスパイラルの先に自動運転があって、何もせずに超楽に移動が出来るようになったら、自動運転のタクシーとバスが格安で走るようになって、やたらと維持費のかかる自家用車は日本の路上からはなくなるんじゃないでしょうか。
法的に人間の運転が許されているなら、運転楽しむ派だけが残って、市場は残った1割が再びメジャーな存在に浮上するのでは。ただし相対的にですが。
と、極論ではありますが、AT,MTの相互けなしあいしてるのは苦手だなーと思っただけです。せめて褒め合いしようぜ。
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