ARマウントも導入しました。

HEXANON。安いものを3本ほどゲットしたのですが、取り敢えず その中では一番使いやすそうな50mm F1.7を。

DSC02781

周辺光量落ちがいい感じです。わざとらしくなく、とはいえ結構出る。

ボケがなんか独特です。構図的な理由もあるとは思うのですが、ちょっと上部分、周辺より中央が汚い感じ。

DSC02782DSC02783

どうしても前情報を元にカメラの絵作りの設定もしちゃうのですが。寒い、しんみりした感じが似合うレンズなのかなーと思いました。

厳密に比較&検証用写真として撮ってるわけではなくその時その時の気分で好きな写りにしてるので、あくまで参考まででお願いします。

ここまで書いてて思い出したのですが、私α7IIのトイカメラフィルタを多用するので、周辺光量落ちはそれの結果かもしれません…どれがどの設定か覚えてない&Exif見るのもめんどい&まあ厳密な比較じゃないしいっか。というズボラ仕様によりどうしようもない感じですね…

 

DSC02768

やっぱりボケ方が面白いです。

DSC02770

ハトに謎のドラマ感が出てます。

 

DSC02772DSC02775DSC02777

ボケが綺麗とか汚いとか、解像度がとかさておき、この写真の写り大好きです。

花が丸っこくてふわふわしててかわいいし全体的にヌルっとしてる。

 

DSC02778DSC02780

 

フィルム時代はまだカメラに興味がなかった自分にはKONICAはあまり思い入れはありません。

ないばかりか若干のネガティブイメージがありました。

 

ただ、コンパクトフィルムを買い漁ってた時に最初に目をつけたのがKONICAのC35FDでした。

今ではCannonのQL17、YASHICA ELECTRO 35GX、AGFA Optima1535、Rollei XF35と揃いましたが、じゃあなぜC35FDが無いかというと、3台ゲットして全て壊れてた&即壊れたんですよね…なので実は持ってます。3台も。

 

これは偶然であったり、私の中古品の選び方に問題がある、というのが主な理由だとは思うのですが、一方、同時期のカメラたちに比べて故障や経年劣化が激しいのでは??とも思ってしまいます。

もちろんお手軽なコンパクトフィルムカメラを30年も持たせることは想定してないかもしれませんので、それでKONICAはダメだ!という訳ではないのですが、とはいえレンズ選びにしても他の魅力的なレンズ候補が大量にある中で優先してKONICAを選ぶ発想は出てきませんでした。

 

そんな中、鈴木 文彦さん著の「オールドレンズの新しい教科書」をいつものように読んでいて、作例にぐっときたのがHEXANON AR 50mm F1.7とF1.4でした。かつお手頃。

これで一気に興味が湧いて、同時にα6000からα7IIに移行したタイミングだったので導入を決めました。

 

そんなKONICAへの感情です。

 

この50/1.7の他に52/1.8と28/3.5もゲットしたのでそのうちそちらも書きたいと思います。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)