世の中色々な趣味があるけれど、時に生活が苦しくなるくらいハマるものがある。

ハマる対象は人それぞれだけど、ハマりやすいものとそうではないものはあると思う。

そしてハマりやすいものには1つルールがあって、そしてそれは特に男性が影響をうけやすいルールのよう。

そのハマりやすい典型例として、車・カメラ・ギター(楽器)・自転車あたりが挙げられる。(ワシ全部ハマる)あとカードゲームかな。トレーディング系。

典型にはまらない趣味としては、ギャンブル、スポーツ、オーディオ、旅行、ガーデニング、時計等。カードゲームでもトランプ系はこっち。

 

◯ぼくのかんがえたとてもハマるしゅみのルール

・道具を使う

みんな道具大好き。道具は人間の能力を拡張するし、道具×人で掛け算的な魅力が出てくる。

ついでに道具はだいたい作った人や歴史もあって、人間に負けず劣らずドラマがある。

封神演義とか最高です。他にないほど道具に頼るバトルものですね。

 

・実力判定がヌルい

そして、プロでない人間が趣味を楽しむには、若干の”ヌルさ”が要ると思う。たとえばガチガチに実力が問われる将棋なんかは、とても疲れる。

ヌルさを出してくれるのは”運”と”道具”。”運”を勝負事にうまく絡めてるのは麻雀。あれは技術力による実力差はあれど運が柔らかくしてくれる。

道具も、金と薀蓄でゲットして、実力差を曖昧にしてくれる。

 

・コレクション性・カスタマイズ性

道具をより進化させられる。更に言えば道具そのものが目的になりうる

 

・成長性

道具に頼りつつ、技術の上達が必要。

この辺が時計やオーディオに無い点。

あとパチンコ類は技術は要るだろうけど運との塩梅で運が強すぎる。

逆にスポーツは道具に頼りづらい。

ゴルフやボーリングは惜しい。技術側が強すぎるのでハマりはするけど絶対数はそこまで増えないと思う。

 

・プロがいる

憧れ・カリスマの存在は大きい。自分がなれなくても、なる気がなくてもいるのといないのとは大違い。

 

・道具を作るプロがいる

ファクトリーツアーとか、制作秘話とか。深みが増す。

 

・道具の善し悪しはピンキリかつ曖昧

1万円から100万円までラインナップがあって、でも100%100万円が正しいと言い切れない曖昧性。安くても個性的、味がある、高いと高いクオリティ、等で幅広く選べる。人生の経過とともに楽しみが増える。

 

なんかこの辺(道具についてが多いけど)がハマる要因かなーと思います。

 

あとは例外として本能訴え系ですね。

動物と性欲。ペットと風俗。

 

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