数年前からレコードを聴くようになりました。

DL販売は当然のこと、今はサブスクリプションが主流と言っても過言ではない時代ですが、レコードです。

私は

・取り敢えず聴きたい

→あればサブスク、なければDL購入

・DL購入もない

→CD

・レコードが出ている&何となく聴いてみたい

→レコード

・レコード”も”出ている好きなアーティスト

→DLかCD&レコード

 

という使い分けをしています。

ちなみにハイレゾ!しかもDSDのプレイヤーも持っています。が、諸般の理由で殆ど活用できていません。後述します。

 

相対性理論 調べる相対性理論

相対性理論のファンなので当然購入しました。

ずっと未知なる存在だった相対性理論のライブですが、ここ数年写真や動画も公開されるようになり、とうとう音源が出た!という1枚です。

SIGMA sd Quattro H (35mm, f/1.4, 1/40 sec, ISO100)

余談なのですが、私が初めてライブに行ったのが武道館で行われた八角形です。ちょうどこのアルバムは八角形以降が収録されています。

更に超絶余談なのですがYXMR Ghost Objetの関係で以降数回のライブは仕事で参加させていただきました。最高でした。

 

レコードしか購入してない

過去のTown Ageや天声ジングルはCDとともに買ってます。天声ジングルに至っては予約した後でハイレゾ晩御飯のが発表されたのでそれも買ってます。

しかし今回はレコードだけに留めてます。

なぜレコードだけか

結論から言いますと、レコードは専念視聴するから、です。これは私の環境での話ですが、レコードはリビングか自室で、再生のセッティングをして、お酒やコーヒーを飲みながらゆったり聴くものとして活用しています。

当然聴けるタイミングは家にいる時で且つ「聴くぞ!」と心と時間に余裕があるときに限られてしまうのですが、よくよく考えるとそれが1番音楽が楽しく聴けてる。

と思ったのです。

 

デジタル音源はいつ活用しているか

レコード最高!とはいえ、もっと気楽に聴きたいときもあります。談笑中の軽いBGMなんかでは20分おきとかに入れ替えするのもめんどかったり、ランダム再生を楽しみたいときもあったり。あとは歩いてるときや出張、職場、そして最もよく聴くのは車内ですね。

コピーするときなんかも必須です。同じフレーズを延々とリピートしてコピーします。そう考えるとレコード時代のコピバンはすげえなあ。

 

とはいえ歩いてる時なんかは自分の曲のチェックが多いですし、職場も大体音は出る作業なのであまり聴けない。退社後とかは耳が疲れてるのでイヤホンはつける気にあまりならなかったりもします。

なのでまあ車が主です。

車ではDSD音源は再生出来ないので、DSDで買ったデータもPCMに変換します。

…なのであまり活用の機会がないんですよね。

 

また環境音が楽しい時もあります。歩いてる時の周辺の音や、車のエンジン音、山を走る時は鳥の鳴き声とか。

音楽鑑賞の時間を凝縮して楽しもうとした結果、レコードが今の最適解となっています。

SIGMA sd Quattro H (35mm, f/2.5, 1/25 sec, ISO100)

 

 

 

 

 

バランス

不便と不快は必ずしも一致しませんし、便利と楽しさも別物です。歳を取るに連れ時間が早く感じられ、日常が薄まりつつあります。体験を大事にしたいですね。

調べる相対性理論も、そのうち車とかで聴きたいです。なので十分に楽しんだ後、どこかのタイミングでデジタルも購入すればベストかな、と考えています。

 

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